そういえばずっと救急車と簡単に言ってるけれど。

よくよく考えてみたら、いろんな検討材料が必要なのかもしれないと思ったので、ちょっと実体験からの費用を計算してみる。

心筋梗塞で救急車呼んだらどのくらいの費用が掛かるのか。です。

 

救急車そのものは無料かな?

で、病院へ。

この病院でかかる費用。

ボクは底辺生活者なので、※高額医療費の区分エで計算。

(※参考)

www.kyoukaikenpo.or.jp

で、運悪く24日頃入院で、月をまたいで10日頃退院だったので、57600×2と、115200円。

病院からの請求はこの金額。後はゆかた?とか、若干費用が水増しされますが。

個室だと別料金で+5000円/1日くらい?

特別室とかなら+12000円/日くらいかな?w

一般病棟に移るときに個室どうですか?って聞かれるけど、保険が降りるとかじゃなければ「大部屋で」と伝えましょうねw

で、一般の方は大体80100円か57600円、無職、自宅警備員の方は35400円。

月をまたぐと、まぁ初日に治療する(一番高い処置(無保険だと100万ちょいくらい?))と思うのでだいたい倍額になります。

病院にたどり着くのが早ければ早いほど心臓へのダメージは少なくて済むので、入院期間が変わります。

ボクは4時間という無駄な時間を我慢したので2週間の入院でした。

たぶん後遺症が残らず障碍者とならないギリギリな線なんだろうと思います。

もう一歩で人工呼吸器が外れず、集中治療室から一般病棟へ転院すらできなかった可能性があったのっだろうかと。

上限80100円計算の方はほぼ生命保険があると思うのでそちらで相談すると懐的には問題ないかと思います。よって何の心配もいらないので救急車を呼びやすいでしょう。

ぶるぢょわはそうなるための努力がきちんとされていて道を作られているということですね。

 

57600円の方でも、上位の方は問題ないかと思います。

35400円の方もたいてい生活保護受けていらっしゃるでしょうから医療費なんて気にすることはないですねw

問題なのは、ギリギリ税金を免除されない程度に稼げていて、かつ生命保険に入ってない57600円支払う必要がある底辺生活層の我々ですねw

ぶっちゃけ115200円支払ってまでこの先生きる意味があるのかどうか?

そこをまず最初に考えます。

で、月に1回近所の開業医(循環器専門の医師)のところに診療に行き、一粒2~300円程度の薬を1日1回飲みます。

よって月に1万程度の医療費が発生します。また、月に1日は医者へ通うことになりますね。

これはおそらくなくならないので、オンラインゲームで例えると、BANされるのを防ぐために115200円のRMTGMに裏工作で行って、さらに月に1万ずづ課金をするというイメージですね。

症状によっては薬は変わっていくことはあるとのことです。

さらに、塩分×、たばこ×、酒△って感じで優等生な生活へ切り替えを要求されます。

タバコにいたっては吸うとダイレクトにやばそうな痛みが胸に来ますw

あ、こりゃ吸ってたら死ぬなってわかるレベルでw

よって、ここまでして生き残りたいかどうかということが検討材料になるところでしょうか?

 

救急車を呼ばなければちゃんと死にます。

だから、「病死」として「自然死」をする権利はあるでしょう。

自然死であれば自殺とは違いますからねぇ…。

家族もなく友人もない状況であれば一つの道としては選択の余地もあるのでしょう。

痛みが起きて、数時間であれば考える時間があります。

 

僕も無二の友人が逝き、独身で守るものもなく、底辺の生活者。

先に友人が逝っていたら…救急車は呼ばなかったかもしれないですね…。

まぁ、この部屋に来る人間などいないので、死んだら不動産屋が家賃を取りに来た時に腐った僕を見て処分するような感じかな?

訳アリ物件にしてしまうことが申し訳ないところだけど、ま、自分のものにならない部屋の家賃を払い続けているんだから、そのくらいはお互い様だよね。

不労収入の入るブルジョワが処理するお仕事のようなものと底辺の人間は言うところ。

ぶるぢょわはどうせそういう血の上に成り立っているのだからw

 

話はそれました。

胸の痛みからの救急車、生き残りたいのか生き残る必要がないのかをじっくりと検討してみてはどうですか?

どっちみち生きるためには救急車が必須です。

運命の分かれ道って言葉があるけれど、まさにそれでしょう。

生きる必要があるかないか。数時間は検討しても…まぁ大丈夫だろうかと思うので。

 

でも、その場になってから検討するのではなく、あらかじめどうするか考えておくのもいいのかもしれません。

もう生きる必要なければそのまま最後の時へ向かう。

生きたいなら救急車をできるだけ早く呼ぶ。

ただそれだけですね。

 

あと、30代半ばになったら生命保険には入っておくことをお勧めです。

独身なら自分の医療に優秀なタイプで。

たぶん都道県民共済あたりでとりあえずいいかと思います。

費用そのものはさっき言ったとおりだけど、生命保険入っていれば個室(特別室?w)でまったり休むなんてことも可能でしょうからねぇ。

万一に備えて。

 

なんにせよ良い人生にしていきましょう。