具合の悪さを我慢する風習。
ちょっと聞くとなんかかっこよさそうに聞こえるけれど、
ダメ、絶対。
救急車はタクシーじゃない!なんていろいろと呼びかけをしているけれど、
あれは該当する一部の常習者への警告だ。
40代に入って経験した心筋梗塞。
たいしたことないもんだな~。と思ったけれど、
高校以来20年来の友人が正月同じ症状で死んだ。
病院にさえたどり着ければたいしたことのない病気なんだよ。
主治医に「どのくらい痛いんです?」って聞いたら、
「さっき打った注射(いたって普通の)と同じくらいじゃないかな?」
っていうくらい心臓カテーテルなんて。
緊急(救急車)で病院に入って2~3時間程度で処置終わり。
ボクは無駄に4時間程度粘って救急車呼んだので、心臓の組織の壊れ具合?半分弱くらい壊れちゃったみたい。
でも、どうせ普通の人は心臓すべての機能を使ってるわけじゃないし、組織は徐々に回復する。
だから…。。。
病院にさえたどり着ければ本当にたいしたことのない症状。。。
僕くらいの組織破壊率で2週間入院。
当然処置が早ければ早いほど軽傷で済む。
だから、救急車を呼ぶななんて言ってるけれど、気にすることはない。
胸の痛みは即時に呼んで。
しかも、そこまで致命的に痛まないくらい。
今まで健康そのものだったあなた、その痛み、血管詰まってますよ?
家でいつも通り様子見なんてしていたら死にますよ?
初期の虫歯程度の痛みが胸に一点グッとくる感じなので、
油断しちゃうんだよね。
経験しないとわからない痛みなんだろう。
でも、とにかく胸の痛みは救急車で。
怒られちゃったらそれでいいじゃない?
死ぬよりましでしょ?
死んじまったら…それでおしまいなんだぜ…?
健康そのものだったあなた。
40過ぎたら油断大敵。遠慮無用で即時病院。
健康保険、たっかいカネずっと払い続けてるんだから、遠慮すんな。
たいしたことのないほんのちょっとした痛みに要注意です。