カネの話 入院費の支払いなど。

 

さて、生きる資格そのものがほとんど失効しかけたおいらですが。。。

無事に生活保護の申請が通り、受給しました。

金額が足りない、何もできないなどいろんなこと言われてますが、何を言ってるんだろなぁ…。

たいていの場合働いても生活保護より稼げないから働かないってのが多い。

8割これじゃない?

カネそのものは生活するのに困らない調度の金額ってことで、もらうとあー確かに。っと。

でも支給額は二桁は行きませんね。

ただし…家賃は別で補助出るし、医療費も全額保護費から出る。

NHK、地域ゴミ袋などそういったものはたいてい保護で出してくれるという公務員並みの手厚さ。

こりゃ生活過保護だわw

 

心筋梗塞で入院した時、前回の話の通り、57400*2という金額だったけど、1月末に再度カテーテル検査で入院。

通常だと10万弱程度?(月またいだので)かかるところだけど、全額保護の中の医療費?で負担してくれた。

すげーわ。。。

 

これ、肩までつかるとまず抜け出せないだろな…。

で、結局抜け出す気のない奴が増額を訴えてるわけだ。

生きる権利とか主張する前にまずは納税の義務を果たせカス共w

100歩譲ってパートなりでも仕事をして足りない分を保護で補っているというスタイルの人間であればまだ聞く耳も出るけど、働きもせず保護のみを受けて暮らしてるやつに限ってたいてい増額しろと訴えてる。

 

まぁ…まず、働け。カスが。

 

好きなことをしたいのなら自分で稼ぐしかない。

稼げないってのは自分が今まで何のとりえもなく稼げないような状態で生きてきたツケだ。

自己をある程度磨いていつでも売り出せるような何かを常に磨こうと考えなけりゃダメだと思う。

でも保護はそれをさせないレベルで手厚い。

さらに車を禁じるので行動範囲が限られる。

結局家から出ない。

こんな悪循環。

 

地方にもよるのだろうけど、働ける人間を全力でサポートして働かせる工夫が必要だろうなぁ。

ほかの受給者と共同生活なりとにかく保護なんて受けてられないので早く金稼ごうと思えるような。

 

さて…。

 

病院への支払いですが、たいていは相談に乗ってくれます。

12万の金がない場合、どうやって支払うのか?っと、個別に相談に乗ってくれることがほとんどなので、自分が返せそうな返済方法を相談してくださいね。

その意味では公営の病院への搬送を希望するのがいいと思います。

民営だと多分難しいかと。

これはあらかじめどこが公営なのか?を覚えておくべきでしょう。

 

ちなみにカテーテルという細い管を血管に通して、血流が詰まってる場所を風船で広げる。ダメならアテント?という網状の金属片を血管の中に入れて血管そのものがふさがらないように強制的に広げる。

というのが心筋梗塞の基本的な治療ですね。

血が詰まって流れなくなって、酸素を受け取れずに心臓の組織が死んでいくというのが心不全ですから、血さえ流せば大丈夫だろという感じですね。

風船だけの人と、ボクのように金属片まで入れる人とでは結構違うのでしょうけれど、ギリギリ障碍者手帳が出ない五体満足と呼べる状態で生還した身なので、ボクよりひどいとまた変わるでしょうし、たいていは大丈夫なほうだと思いますよ。

 

心筋梗塞は本当にまず時間との戦いです。

血が詰まって組織が死に始める。できるだけ組織を殺さず血管を開けばいいだけなので、治療そのものもバリウム検査よりよっぽど楽です。

入院は必要ですがね…。

とにもかくにも胸に痛みが来たら迷わず救急車へ。

生きようと思うのならあとは何とでもなると思います。

まず生き残ることが最優先ですから。

4割の人が病院へたどり着けていないということ。

たどり着いてもそのうち何割かの人は普通病棟に移れずに集中治療室から上がれないということ。

これがこの病気の現状のようです。

治療そのものは確立しているので、病院にさえたどり着けば生き長らえる可能性が高いです。

40代までろくな病気をしてこなかった。親も両親ともに病気はないというような健康な人、あなたが一番心配です。

我慢できちゃうレベルの痛みしか出ないので、胸の痛み、我慢しちゃって4割の組に入っちゃわないように。

40超えたらだれにでも起こる可能性のある病気だと思います。

今まで感じたことのない胸への違和感が起きたら迷わず救急車に。

親しい友人が若くして逝くなんて悲しいこと…

しなくていい経験なら避けたいものですね。。。

本当に…。